わら2013年は12月下旬に息子が産まれたので、しめ縄などを作っている体力的精神的余裕もなく、年賀状を作るのが精いっぱいでした。
- とにかく水につけてみる
- なんかおっかしいなあと思いながら編んでました
- あ!とわかってからは断然変化しました
- このくらいの束を2つに分けてよりより
- できたねじねじと、さらに1つをあわせてよりより
- こんなかんじに
- さらに下につける
- 今年のシデはこんな風に作りました
- 扇が欲しい、けれど折り紙がない。そうだ、紙袋を使おう
- よーくみると、橙がブロック(笑
今年も実際のところは、1歳になったばかりの息子に上から乗っかられたり邪魔されまくり、作業をするにはかなりいっぱいいっぱいな感じでしたが、なんとか頑張って仕上げることができました。
手をすっかり忘れる!
前回しめ縄を作ったのは2012年。
その時は、かなり手際よく作り上げられたのですが、今回はその手の動きもすっかり忘れ、小一時間縄と格闘してしまいました。
過去に自分で記事にしていたはずなのに、それすら見つけられず(こちらでした!)、困り果てていましたが、あるとき、それぞれに撚っていた縄を1度に撚るんだと気づいてからは、全く違う出来栄えになっていきました。
あるもので手作り注連飾り
前回もそうなのですが、シデや飾りはあらためて買ったりはせず、すべて家にあるものでまかないました。
例えばシデは、今年はA4のプリント用紙を半分に切り、さらにそれを半分に切ってから、縦3等分、横4等分に折って、写真のように、中央を1ヵ所、両脇を反対に2ヵ所切り、折って形を作りました。
飾りは、さらになんちゃって感が強いです(笑
家の南天があまり育っていなかったので、椿の葉っぱを使いました。
それから、折り紙がなかったので赤い紙袋を切って扇に使用。
橙もオレンジ色のブロックをのっけました。
それでも雰囲気は出まして、我が家らしい注連飾りとなりました。
縄作業って美しい
それにしても、本当に、昔の人の知恵ってすごいものです。
感動ものです。
1つ1つ撚って、後で合わせていた時は、形もきれいではないし、バラバラになるしで、なぜなんだ??と思っていましたが、くるくるっと2つ同時に撚りながら1つの束にまとめていくことができるようになったら、断然早いし、きれいだし、ほどけないし、いいことづくめな形になっていきました。
あー、この作業、1年中できたら、私すっごく上手くなる自信あるのになぁ、商売になったらいいのになぁと思いつつ。
来年末になったら、また忘れているだろうな(涙
縄作業が日常で必要なことってないんだろうか?
せっかく覚えたこの手さばき、忘れないうちに、日々使えたらいいのに。
理想は毎月一回作る。
例えば料理とか、掃除とかでこの縄が使えないかなぁ?
ちょっと調べてみたところ、わら縄というものがありますね。
今はビニール紐を使っていますが、例えば雑誌を捨てる時だとか、庭作業で何かをまとめる時だとかでは、わら縄、使えそうです。
忘れないうちに、やるようにしてみます!











