和の暦を知る

正月飾り・しめかざり

正月飾り(しょうがつかざり)・しめかざりとは、正月に向けて飾られるものです。 多くの場合、前日の大晦日以前に飾られます。 正月飾りを外す日は、門松や松飾りを外す日と同じで、地方によって様々らしいです。 お飾り等と一緒にどんど祭(どんど焼き)...
和の暦を知る

鏡餅

鏡餅とは 鏡餅は年神様へのお供え物とされています 地方や家によって鏡餅の飾り方は様々あるようですが、一般神事には白木の三方に四方紅(しほうべに)を敷き、裏白(うらじろ)(裏側が白いシダ)とゆずり葉を置きます。 その上に大小2つの丸もちをのせ...
和の食事を作ってみる

七草粥 2013

七草粥は春の七種の草を、1月7日の節句に食べる行事です。 七草がゆ・七草粥(ななくさがゆ)・七種粥とは、人日の節句(1月7日)の朝に食べられている日本の行事食(料理)です。
和の暦を知る

春の七種

現在では一般に「春の七草」と書かれますが、元々の「七草」は秋の七草を指し、小正月1月15日のものは「七種」と書いていました。 ただ、この七種も「ななくさ」と読むことから、7日正月のものも七草と書くなどしていくうちに、元々の意味がわからなくな...
和の暦を知る

人日の節句

人日(じんじつ)の 節句(せっく)とは、五節句の一つ。 1月7日。七種粥を食べることから七草の節句ともいいます。 人日とは 「人日」は、「人の日」のことです。 古来中国では、元日からそれぞれの日に獣畜を当てはめて占う風習があり、正月の1日を...
和の歴史を知る

河海抄

『河海抄』(かかいしょう)は、室町時代初期(1362年頃)に成立した源氏物語の注釈書。 四辻善成(よつつじ よしなり)著、全20巻20冊です。 (10冊本や15冊本もあり) 成立 もともとは貞治年間(1362年から1367年まで)の初め頃に...
和の暦を知る

五節句とは

五節句とは、人日の節句、上巳の節句、端午の節句、七夕の節句、重陽の節句の総称です。 節供(せっく)、古くは節日(せちにち)ともいいます。 日本の暦の一つであり、伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日。 日本の文化・風習のことです。 伝来、...
和の食事を作ってみる

三日とろろ 2013

三日とろろとは、1月3日の朝にとろろご飯を食べる習慣のことです。
和の工芸品を作ってみる

しめ縄 2012 – 2 – 輪飾りに挑戦!

藁をきれいに選定して、東京に持って帰り、親戚の子と一緒に輪飾りを作ってみることにしました。
和の工芸品を作ってみる

しめ縄 2012 – 1 – 藁をもらう

今年の初めに、職人を囲む会で藁を使って輪飾りを作ったのをきっかけに、年末の輪飾りは買わずに自作しよう!と決めていました。 香川の実家でも手に入りそうだったのだけれど、11月に帰省した際にもらいそびれていました。 12月に長野に行く用事があっ...